2011年5月3日火曜日

25 O'Clock 全曲解説



25 O'Clock (ソビエツキーの25時) Frank Snakeによる全曲解説

01. 25 O'Clock
元々は打ち込みファンクの曲だったが、曲のデータが途中で壊れてしまい、未完成の曲のWAVファイルを他のDAWで弄っているうちにハウスっぽくなった。同時に曲を作っていたアンビエントハウスユニットのLOCOからの影響も有り。
  25 O'Clock by Sovyetskiy Brezhnev

02. Synthetic Dub
オキ・アイヌダブバンドの昔の曲がカッコよかったのでダブを作ろうとしたらステレオラブのダブの曲っぽくなった。
  Synthetic Dub by Sovyetskiy Brezhnev

03. Cow's Tongue
スタジオで録音したギターとドラムを編集してプログレを目指しました。ギターはエスレコ。

04. Saxo Cabaret
かなり適当に作ったバッキングトラックに合わせてサックスを吹いてもらったのを編集したらイイ曲が出来た。

05. Nordpol part1
トランジスタオルガンのイミュレータープラグインでコードを弾いて遊んでたら、マイク・オールドフィールドっぽくなった。意図的にメロトロンとか古いキーボードの音色を使ってます。

06. Junk Culture
OMDのカバーなんですが、あの曲自体がブレードランナーのBGMのぱくりだった。原曲はサックスではなくトランペットなんですよ。

07. Riverside Rock
淀川のリバーサイドで録音したサックスとアコースティックギターを元に作った。ドラムの打ち込みと音作りに凝ったつもりだけど大したことなかった。

08. Nordpol part2
クリムゾンのアイランズやナイトウォッチを意識してるんですよ。全然違うけど。
  Nordpol part2 by Sovyetskiy Brezhnev

09. Waltz In Red
イエスの7拍子の曲を聴いてカッコよかったのでマネしようとしたが、難しかったので3・6になった。ピアノはウェイクマンというよりリック・ライトなのですよ。

10. Romance
イーノのアポロを目指したが、そうはならなかった…。プログレ系はインスピレーションの宝庫ですよ。カンタベリーとか目指しても演奏テクニックがないから別物になってくれるし。

Sovyetskiy Brezhnev - 25 O'Clock